2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Kitty Winter Gipsy Nova/Feel It

救いようの無いジャケットな感じですが、内容は抜群。ドイツ産ブラジル音楽。 やはりNew Morningがずば抜けている。完璧な一曲。パンパンって一緒に拍手しちゃいたくなる。覚えやすいってのはとてもよいことだと思う。でも曲の構成自体はとても難しそうな感…

ジャック・ケルアック/路上

ケルアックの代表作。 旅に出たくなる。最高の喜びと最高の虚しさがいつも同居している感じ。サル・パラダイスとディーン・モリアーティは常に「生きている」人達だ。 バーで聴くあまりにも熱い狂ったようなジャズの描写は圧巻だった。音楽を読んでここまで…

夢について

夢は不思議だねって友達と話した。 自分の場合はあまりにも理不尽な夢が多い。気づいたら自分だけ全裸で街にいた時の夢は今でも忘れない。僕はとにかく家に帰ろうとする。友達が次から次へと自分の前に現れて、僕はそのたびに電柱に隠れたりする。しかしほと…

お化け屋敷で休憩する

お化け屋敷に行った。とても久しぶり。 めちゃくちゃ怖がってた自分が怖い。お化けがあまりにもえげつない脅かし方をしてくる。どー考えてもアレは酷い。あんな脅かし方をされたら、そりゃ後ろに吹っ飛ぶしかない。そして腰の辺りを強打。お尻に痣ができるほ…

DJ Shadow/Private Press

最近新作が出たという事で、久しぶりに手にとって聴いてみたらめちゃくちゃカッコ良いのでびっくりした。買った当時はそこまで感じなかったんだけど。 Six Daysが何だか気持ち悪くて好きだ。東洋っぽいどこか神秘的な感じ。こんなネタをどこからもってくるの…

理論的な人々に囲まれて

自分は感覚的に物事を考えているんだととてもとても実感した。言葉で説明できない事が多すぎる。

はぁ〜

みんなでひとつの机を囲む勉強会なるものに参加したが、僕は真剣に落書きをしてしまった。何だか楽しくなってきちゃって。何を描こうとか決めたわけではなく(そもそも描こうと思ったものを描けない)、めちゃくちゃに線をひいたりして、それが何かに見えるか…

高橋徹也/夜に生きるもの

高橋徹也の2枚目?中学生の時に友達と放送係の人に無理言って、昼休みに「チャイナ・カフェ」を流してもらった。それで盛り上がってたのは2人だけだったけど。 この人はオザケン後継者とか言われてたみたい。ロックなんだけど、ブラックミュージックの臭い…

チャールズ・ブコウスキー/死をポケットに入れて

なんたってタイトルが素晴らしい。70歳を過ぎた、競馬場通いが日課のオヤジが、マックで日記を書くとこんな感じになる。 日記と言ってもその日にあった事を書いている普通の日記では終わらなく、そこから内容は人生であったり死であったりに続いていく。 …

別れはあっさりと

別に別れたわけではないけど、とにかくとてもあっさりだった。朝の8時30分。実感し始めるにはもうちょっと時間が必要か。そもそも実感なんてしないかもしれない。応援してます。

図書館の床に座る

読み終わった5冊を返しに図書館へ。新しい5冊を借りに図書館へ。ぽつぽつ人がいる感じ、いい。

Nana Caymmi/Nana Caymmi

Nana Caymmiのアルバム。代表作みたいです。ゲストが超豪華。ミルトン、トニーニョ・オルタ、カイミ・ファミリー、イヴァン・リンス、ジョビン・・・。スゲ〜。 ミナス色、濃い目で素晴らしい。Nana Caymmiの声が素敵。太くしっかりしていて、包み込んでくれ…

マルグリット・デュラス/モデラート・カンタービレ

のだめカンタービレじゃないです。モデラート・カンタービレ。 とても独特な雰囲気を持った作品。ちぐはぐな会話、妙な息子、港の夕暮れ・・・全てが絡み合って、読み進めていくと何かが沸きあがってくる。不思議な小説。 全体に虚しさが漂っている感じ。読…

最近のニュースがあまりに悲しすぎるものばかりで、気が滅入る。ありえないと思う事があまりにも多い気がする。みんなが持っている規範みたいなものが徐々に失われているのか・・・。よくわからないけど。

ポップアート1960's-2000's

新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて。 今まで何回かポップアート展は見に行ってるけど、今回が一番刺激が少なかった気がする。インパクトがあまり無かった感じ。 それでもマリーナ・カポスやヴィック・ムニーズの作品を間近で見る事が出来たので、うれし…

PATTO/PATTO

PATTOのファースト。1970年。ブルースロックバンドってなんだ?帯びにジャズとロックのなんちゃらって書いてあったので購入。 普通にとてもカッコ良い。ヴォーカルが熱い。ヴィブラフォンとか使ってて、そこら辺がお洒落に感じる。全体的にセンスが良い…

カレル・チャペック/チャペックの犬と猫のお話

チェコを代表する作家、チャペック兄弟。初めて知った。挿絵がとてもカワイイ。この本の魅力のひとつは絵だ。 どちらかといえば犬も猫も苦手だ。何故だろう。単純に飼った経験がないからかもしれないし、心のどこかで恐がっているのかも知れない。別に犬に襲…

大分嬉しい

失われたと思っていたものが、ひょんな事から見つかった時。僕は大分嬉しかった。

サイドをカラアゲてツーブロックにしてください。

祝おうと思っていたら祝われたのでとてもうれしかった。ありがとう。勝負靴下はアレで決まり。大切な日にはアレを履いていくことにしよう。なんかあってもアノ妙な神様(?)が守ってくれるはず。 このメンバーで今後もちょくちょく会いたいと素直に思う。 こ…

Charles Rouse/Two Is One

セロニアス・モンクと一緒にやってた人みたい。詳しいことは全くわからないです。strata-eastから出した1枚。 黒くてとても良いです。特にラスト2曲の変態っぽさ(?)が最高。目を覚ましていたにもかかわらず最終電車で乗り越して、深夜に歩いて家まで帰る…

吉野 信/アフリカを行く

迫力のある写真がいっぱい。めちゃくちゃ美しい写真もある。残酷な写真もあるけど、全ては自然の摂理。みんな生きるために必死だ。本を読んで、アフリカ大陸はやはり魅力的だと感じる。 樹齢8000年と言われる、バオバブの木が凄まじい。実際に生で見たら…

ジャック・ケルアック/孤独な旅人

放浪生活の短編集。 詩を読んでいる気分になった。正直読みづらかった。つまらないわけでは全然無いのだけれど。 山火事監視員っていう仕事があるなんて初めて知った。一人で山火事が起こってないか延々と監視する。仕事の期間中は誰とも会わない。文字通り…

King Of The Hill

FOXのアニメ、King Of The Hillってやつをたまたま見たんだけど、とても面白い。田舎に住むおじさんたちの日常を描いているらしい。シュール。 アメリカのアニメの絵って微妙に気持ち悪い感じがして、そこが好き。主人公のハンク・ヒルの子供たちの妙に憎た…

昔は明るかったのにね〜。

小学校の同級生からよく言われる。今回も言われた。 これは何だろう。明らかに今の状態に対する「ネガティブ」なニュアンスが含まれているじゃないか。(笑) 別に今でも全然明るいぞ、明るいときは!

実家での過ごし方。

14〜18。昼前に起きて、シャワーを浴び、昼ごはんを食べて、おしゃべりクッキングを見て、本を読んで、昼寝して、ボケ〜っとして、新聞をパラパラして、夜ご飯を食べて、テレビをちょっと見て、伯父さんのところでお酒を飲んで、音楽を聴いて、笑って、家に…

新潟に行ってきたぜ!!!

この夏、最大のイベント、新潟ツアー。越後妻有アートトリエンナーレ、行ってきました。2泊3日。 ジェームス・タレルの作品に宿泊させてもらったり、いろいろ貴重な体験が出来て幸せでした。とても多くの作品を見たので、個別の作品の感想は割愛。全体的な…

Toninho Horta/Durango Kid 2

これを聴いたら、Toninho Hortaは凄いと感じない訳にはいかない。ギターと声でこんなにもカラフルな世界が生まれるなんて。 とにかく聴いてみて欲しい、そんな音楽。

ジャック・ケルアック/地下街の人びと

ケルアックが3日間で書き上げた作品。ユニークなリズムとスピード感を持った文は新鮮だった。 ビートニクの生活を感じ取ることができる。ビートニクのライフスタイルは僕から見ればそれはそれはめちゃくちゃなもので絶対に自分はあんな生活できないと思うが…

ホワイトプラネット

とても良いドキュメンタリー。イッカクも出てくる。シロイルカも。クジラも。 「眼は口ほどにものを言う。」って言い回しが思い浮かぶ。鳴き声で白熊同士が会話していたとしても僕には理解することができないけど、白熊の眼から何かを感じ取ることはできる。…

8月8日

みんなで花火。楽しかった。夏に夏らしい体験。何故、昨夏の石垣島では花火をしなかったのだろう。 花火をするにしても、「ちょうど良い花火の量」ってのがあるもんだと思う。「もう無くなっちゃった、花火・・・。」くらいの感じがちょうど良いんじゃないか…