2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

The Harlem Experiment/The Harlem Experiment

これはすばらしい。これもすばらしいと言うべきか。Experimentシリーズ(?)3作目。フィラデルフィア、デトロイト、そして今回はハーレム。 参加アーティストは前2作に比べて地味な気がするけど、音の方は前2作に劣らないすばらしいもの。 ハーレムには…

最近見たもの

そりゃ、本物の方がいいに決まってる。 マン・レイの写真集にいろいろ描いちゃうシーンがカッコイイー。 KID CREOLE & THE COCONUTSのライブも楽しくてよかった。

オルダス・ハクスリー/知覚の扉

幻覚剤メスカリンがもたらすことを、それなりにわかりやすい文章で。 幻覚剤を使ってる時のことをこんだけ書けるって凄いなと思う。 そしてちょっと試してみたくなる。 ダメだけど。 そう思わせるくらい魅力的な世界が展開されている、それが感じられる文章…

もう帰るの?

よく行くコンビニの店員さんがかわいいという事で友達と意見が一致した。 一致した、その後に友達がボソッと言った。 「でも、この前歩いてるとこ見かけたら、あの子ちょっと蟹股気味だったよ」 蟹股。ガニマタ。 どのくらい蟹股気味なのかが重要だ。 そして…

グディングス・リナ/大都市を電車はゆく

新しいの出るんだーと思った時は、だいぶ先の話だと思ったけど、気づけばもう出ていたのである。 いつの間にか、世間はクリスマスムードなのである。 まだ通して1回聴いただけだけど、漂流上手の方がイイかもと思わなくもない。 もうちょっと聴いたら、印象…

チャールズ・ブコウスキー/ブコウスキーの酔いどれ紀行

いい写真がいっぱい。 酒飲みの写真と酒飲みの詩がよかった。 マンハイムのあの駅にいるビールを飲む人たちを 見ることは信じられるものを見ていること 誰もが目にすることのできる素晴らしいもの。 歴史や人生の中にひととき佇むこの人たちは 人生は時には…

どこ吹く風

男が女に大量の言葉を浴びせながら、許しを請っていた。 良く聞いてりゃ、韻でも踏んでんじゃないかと思うほどに。 フリースタイル謝罪。 女の方は一周回って自分の背中を見つめてるんじゃないのって位、強く前を見続けている。 何も発しないのも、またひと…

John Lurie

ルーリー。ゾーンじゃなくて。 どっちもジョン。 どっちもグッジョブ。

John Zorn/Spy Vs. Spy: The Music of Ornette Coleman

とにかくジョン・ゾーンが吹きまくる。ツインドラムも強力。 各曲3分から4分程度。テンポ良く吹きまくる。 Scorch Trioと同じ感覚で聴いてる。 全てを吹き飛ばしてしまいそうな感じが好き。

フリマのルール

あまりにも快晴だと、ゲンナリしてしまう。そんな日だった。 昨日は大きい音で音楽を聴いて、カッコ良いと思ったり、思わなかったり。 やっぱりちょっと苦手かも。イベントとか。 人がいっぱいいて、緊張する。 周りの人がやけに輝いて見える。 代々木公園に…

Scorch Trio/Luggumt

金曜日の夜、新宿の行列のできるドーナツ屋のあるあたり、大勢のカップルととても楽しそうな人達の間を、ハンズの袋を抱えながら一人足早に過ぎ去っていく時、こんなのが聴きたくなります。全てを切り裂いてしまうようなヤツです。全ての手をほどいてしまう…

良かった本

村上春樹の走ってる姿が見れる。引き締まるべきところが引き締まってる人だと思った、体も考え方も。 リヒテンベルク先生のメモ書きが、大変面白いのである。 「彼は自分のスリッパに両方にそれぞれ名前をつけていた。」とか。何が面白いのか、じぶんでもよ…

良かった映画

ベーコンの絵の感じを、びっくりするくらいうまく映像で表現してる。とても雰囲気がイイ。 ジョンと釣りに行くという、ただそれだけの映画なのに・・・。マット・ディロンの「ファンタ飲む?」に大笑い。 百萬兩の壺は普通に面白い。本当に。

早い、とにかく早い

久しぶりです。それにしても、友達のブログは結局フットサルです。帰省したことを書いていても、いつの間にかフットサルです。魔法です。この魔法は何時とかれるのでしょうか? 電車の中で、急にほぼ全員に「モミアゲ」があるという事実に気がつき、何だか発…