とても良いドキュメンタリー。イッカクも出てくる。シロイルカも。クジラも。
「眼は口ほどにものを言う。」って言い回しが思い浮かぶ。鳴き声で白熊同士が会話していたとしても僕には理解することができないけど、白熊の眼から何かを感じ取ることはできる。初めて太陽を感じた白熊の子供の眼。不安と期待が入り混じったような眼がとても印象に残っている。弱肉強食の世界で、襲う眼と襲われるほうの眼は明らかに違う。眼は表現する。
着水の仕方は教えてもらえなかったんだよ、というようなウミガラスのあまりスマートではない着水の仕方がナイスでした。
