ピカソとモディリアーニの時代。Bunkamuraザ・ミュージアム。 ２０世紀の初頭、パリ。そこで生まれた絵。キュビスム。 ブラックの絵なんて、とても気持ち悪い。目に見えるものをあんな風に捕らえたという事実が面白い。ピカソの「帽子を被った女」もかなりカ…

土曜日という事を完全に忘れていたので、図書館もどこも開いていなかった。 美術館は相当混んでいた。 レコ屋も相当混んでいた。 パク森は意外と空いていた。そしてやっぱり美味しかった。

タイトル通り３枚目。７０年。全４曲。レコードでは２枚組で片面に１曲という大作。もう、めちゃくちゃ刺激的なアルバム。富士急のフジヤマ位、スリル満点だ。何回聴いてもゾクゾクする貴重なアルバム。これを聴いてる時間は間違いなく豊かだ。 頭がめちゃく…

「わたしたちは内なるネコ。一人では歩けないネコ。居場所はひとつしかない。」 バロウズの７０歳記念出版の本みたい。 バロウズの本をもっと読んでから、もう一度読みたい本。それなりに予備知識が必要そうだ。 「楽しみたいなら、ずっとその場にいなくては…

ロベルト・ベニーニ主演。あまり評判良くないみたいだけど、好きな感じでした。 ベニーニは幼稚園の先生役。型破りなロベルト先生に子供たちは大満足。でもジャン=ルイジだけは口をきいてくれない・・・。こんな感じの物語。 とにかく子供たちが可愛い。役者…

２００３年アイルランドにて、ダウン症のエイミーを中心にその家族(１４人！)を２ヶ月間撮り続けたドキュメンタリー。この年はダブリンでスペシャルオピンピックスが開催され、エイミーの家族が生活する街は日本選手団のホストタウン。ニューブリッジ。 エイ…

学校に話を聞きに行った。ガツンと何か言われるんじゃないかと思ったけど、何だか「このままでいいよ、あんたは」的なコメントを頂いて、それ以降は世間話。本当にこのままでいいのかという思いが一層強くなる結果となった。どうする、どうするよ、俺。結局…

天才、Filo Machadoの３枚目。８４年の作品。 ４曲目の一人多重録音が変態でカッコ良い。イントロから怪しい雰囲気。歌いだすと何だかとても楽しげ。明らかに「ポコポコ」って歌ってる。ポルトガル語は聴いてて響きが楽しい。個人的にはこのアルバムの白眉。…

初バロウズ、そして初ギンズバーグ。幻のドラッグ、イェージを求める南米の旅。その間の手紙のやり取り。 ギンズバーグの文章がすごい。ドラッグで自分が体験した世界を細かいところまで記述している。絵を描いてイメージまで示している。ドラッグをやった事…

カトリーナから１年。時がたつのは早いと感じる。復興にはまだまだ時間がかかるみたい。政府の個人に対する支援金が今になってやっと支払われ始めているらしい。もうちょっと早くできなかったのか。テレビに映る被災者の多くは家に帰りたがっている。そして…

名字があ行の３人で飲み会in品川。 だらけてだらけていい気分。 雑炊が非常に美味しかった。ずっと前から雑炊が食べたい気分だったんだ。 万願寺唐辛子は最近のマイブーム。京の伝統野菜。唐辛子って言っときながら、辛くない。むしろ甘い。焼いたらとても美…

勉強会。 やっぱりダメだ。落書きをしてしまう・・・。 最後に何故か感想を聞かれて、「楽しかったです」と一言。 「ふざけるのもいい加減にしろ！」とみんなは思ってる事だろう。 ごめんなさい、みんな。

Soul Brotherから出たTarika Blueのベスト。日本人のギタリスト、川崎燎も参加。Erykah Baduネタで有名とのことで購入。解説は収録曲中３曲に絡んでるJames Mason。Tarika Blueって響きがとても良い感じ。 ジャケットがまず素晴らしい。シンプルだし、特に難…

５０歳を過ぎた詩人の男のもとに、女は次から次へとやってくる。薬、酒、女の繰り返し。 ブコウスキーは本当に正直だ。正直に生きた事を正直に書く。だから読者は主人公のチナスキー(ブコウスキー自身)に共感できるんだと思う。何も包み隠していない。ブコウ…

タイ人女性のノイとタイで働く日本人男性のケンジの恋物語。舞台はタイ。 時間の感覚がなくなってしまうような映画だった。音楽が素晴らしい。音響系のふんわりした音楽。これが時間をいろいろな方向に分散してる感じ。そして映像がとても美しい。音楽と映像…

９月になってしまって、気分は沈む一方。時間の流れに逆らいたい、今日この頃。 久しぶりにフットサルをやった。小田急線沿いのデパートの屋上にあるコートがいつも使ってるところ。久しぶりに来たら、改装されていてレストランコーナーで一人屋上に出られな…