J.D.サリンジャー/キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ
 今の時期に読んで良かった。友達に借りたまんまの本。こーゆーのが結構ある。借りたまんま返してないみたいな。ダメな人です。
 いろいろインチキくさいけど、結局この中でやってくしかないっていう感じ。最後のほうで何箇所か泣きそうになった。泣かなかったけど。
 訳に関しては賛否両論あるみたいだけど、僕は大好きだ。村上春樹の文の持つ匂いみたいのが好きなんだろう、きっと。どんな内容でも、この人の文ならば読んでしまうと思う。
 急に読もうと思って読み始め、読み終わったら朝の6時。こーゆーのって最終的にはあんまり良くないんだと思う。