巡り合わせ

 町田へ行った。いらない、なぜ買ってしまったのかわからないレコード・CDを売りに行くために。レコードを買い始めた当初は訳もわからず買っていたものが多かったので、結果的に僕の所有するレコードはわけがわからないレコードでいっぱいになった。訳もわからずDoug Carnとか買ったときは、家に帰って聴いてかなり興奮したが、訳もわからずセルメンの80年代の盤とか買っちゃったときは、家に帰って聴いてかなり凹んだ。ジャケとかありえないくらいダメダメなのに、どうして買ってしまったのか、今考えてみるとかなり謎だ。
 レコードを売りに行く前に久しぶりにあのラーメン屋に行く。おやじ。前に友達とたまたま入って、その美味しさにやられたところ。味噌ラーメン。やっぱり美味しかった。スープが美味しい。ただ大盛りを頼んだのはちょっと失敗だった。
 レコ屋に売るものを預けて、図書館へ。図書館、大盛況。子供からおじいちゃんまで、人でいっぱい。図書館、大人気。本はもちろん、CDもかなり充実しててびっくりした。トニーニョ・オルタのジャズのヤツとか。次回はこれを借りよう。今回はエリック・ドルフィーとか借りた。これから真剣にジャズを聴いていこうということで。
 さていくらでセルメンは売れたのか?期待してレコ屋へ。紙を渡されて結果発表。なんと、セルメン買取不可。(笑)さすがに買取不可は予想してなかった・・・。2円とかでもとりあえずいいから引き取って欲しかったよ・・・。CDも何枚かダメだった。まともな値段で売れたのはLONDON JAZZ CLASSICS位・・・。厳しいな〜、ユニオン。こんだけ買取不可があると自分はどれだけウンチみたいな盤持ってたんだよと思わずにはいられない。
 買取不可だったCDをブクオフに持ってたら、30秒くらいで買い取ってくれた。(笑)やったー。それでもセルメンは持ち帰らなければならない。口に唐辛子を加えているセルメン・・・。可哀想に・・・。