2006-03-08 十二人の怒れる男 映画 朝の6:30から見た。1時間30分があっという間に過ぎる。面白い。 それぞれの陪審員に色がある。弱そうなメガネをかけた人がいい感じ。アノ人の声が好き。陪審員番号2かな? 死刑か無罪かという2択は究極だと思う。この状況は凄い。ヘンリー・フォンダは盛んに「可能性」と言ってた。疑問が残る限り死刑にはできない。人の命は何よりも重いもの。みんなそれをどっかで理解している。でも時々忘れちゃったりする。 最後の、初老の男性がヘンリー・フォンダに握手を求めて、名前を交換するシーンは気持ちがよい。