コロコロコミック

 「うどん食べたいっ!」
 ってことで青春切符使って、香川県坂出市に向かったのでありました。別に京都で食べてもいいけど、四国で、香川で食べたかったんです。讃岐うどんしたかったってことで。
 さすがに早朝の電車内はぐったりで、あんまし会話もなく。姫路に着いたときに姫路城を探したけど発見できずさらにぐったり。テンションが上がってきたのは瀬戸大橋をわたる頃。本州を飛び出しただけで大盛り上がりであります。
 遂に坂出到着。ここだけはといううどん屋の場所を案内所のおばちゃんに聞いて、周辺を下見。やたら床屋が多い。「ランジェリー悦子」という刺激的な店を発見。悦子は今何歳なのか。店の感じからして、若くはなさそうだ。これ以上想像する必要はなし・・・。
 お昼はうどん屋を3軒はしごする。2軒目に行ったところのうどんのコシが半端ねぇ〜って感じだった。今まで食べてたのと次元が違った。良いか悪いか別にして。そして3軒目、一番行きたかったところ、日の出製麺所。並んでる。うどん屋に並ぶなんて。冷たいのの小を注文。温泉卵としょうゆ、薬味を絡めて食す。一口目で笑顔になった。おなかいっぱいなのにおかわり。でも250円。言う事なし。大満足。
 3軒目をでた時点で時間は12時30分。コンビ二で地図みて四国脱出を決意。四国滞在時間は3時間。坂出だけ。一番隅っこに3時間いただけだけど、四国に上陸したことは間違いない。四国脱出して向かうは有馬温泉。温泉に入りたかった。日本三大名湯って書いてあったし。こーゆー言葉に弱い。乗った電車は混んでて、自分の周りはお子様ばかりで、もう混沌だった。帽子のゴムかんだり、あるある探検隊を激混みの中で真似してたり。すごいエネルギー。
 3時間くらい電車に乗ってる間にした話は、自分がドラゴンボールについて全く知識がないという事について。べジータ
 有馬温泉駅到着。とにかくお湯につかりたかったんで金の湯ってところへ。お湯が金っぽい。めちゃきもちー。温泉のあとは近くのお店でビールとソーセージとピクルスで、もう完璧だった。
 三宮でまた飲んで、いい気分で帰宅。「とにかく今回うまくいった」というようなことについて延々と話した。バカ。そして話題は次の旅の事にうつって、行くべき場所は福島だという事になった。いろいろな理由で。
 とにかく楽しかった〜。なにより運が良かった。友達に感謝。