プロテウス

 「愛し続けた男と、愛された男。18世紀、絶海の孤島――」
 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の作品の一つ。ずっしり重い作品だった。性、人種、階級などなどいろいろな要素が詰まってる。18世紀南アフリカを舞台にした、実話をベースにした物語。最後の方ちょっと混乱した。
 愛する人のために死ねるか?死ねるほど愛せるのか?う〜ん、最後は切なかった。ずっしり重い映画って言うのが、やっぱり合ってるような気がする。切ない。