どうでも良い

 爪が伸びることが爪自身の生きている証だとするならば、僕の左足の親指の爪は完全に死んでいる。
 張り付いていることが爪の生きている証だとするならば、僕の左足の親指の爪はまだ生きているといえるかもしれない。
 そんな事より時間が過ぎるのが早い。最近よくそう思う。
 『ここが分かれ目 頭の良い人』って本を熱心に読んでいる人がどうも頭悪そうに見えるのは何故か。
 新宿の行列のできるドーナツ屋、あれは何事?