Charlie Hunter Trio at Super Deluxe

 18日の夜。友達と一緒に。いや〜楽しかった。スゲ〜。大満足。
 席も結果的にかなり良いところで見ることが出来て。お酒もほどほどに飲んで気持ちよかったわ〜。
 3人の息がぴったりで、唯一無二のグルーヴを生み出してた。チャーリー・ハンターは生で見ても何やってるかわからない。(笑)笑うしかない。ジョン・エリスの、自分が演奏してないときの完璧にイッちゃってる感じが印象に残った。ピアニカをあんなにかっこよく演奏できるなんて素敵過ぎる。サックスについては言うまでも無い。そして、ドラムのデレク・フィリップス!この人のソロが素晴らしかった。タンバリン使ったりして。体が自然と動かざるを得ない感じ。聴いてて興奮した。セカンドステージでの人力ドラムンも圧巻だった。
 最後のアンコールでやった曲が本当に本当に素晴らしくて。泣きそうになった。ウルウルしてました、僕は。おへその上くらいから、グワーっと熱い何かがこみ上げてくるものがあった。こみ上げてきたものが一気に目に来る。素晴らしい音楽を聴くと、興奮する音楽を聴くとこういうことが起こる。ジョン・エリスのKeyが・・・。ソウルフルというか・・・。やられた。チャーリー・ハンターも自然と声出して。デレクさんは淡々とリズム刻んで。あのアンコールはすごかったわ〜。終わったあと、ジョン・エリスと英語みたいなものを使ってホントちょっとだけ話したとき、「自分では何やってるか覚えてないんだけど」みたいなこと言ってた。どれだけ気持ち良いのだろうか、演奏中。聴いてるほうがこれだけいい気分になってるんだから、やってる方は・・・。
 素晴らしい演奏見せてもらった上に、サインしてくれたり写真とってくれたりで、「本当にありがとう」と心から言いたい。「また来てね〜」とも言いたい。
 会場で、地元に帰ると行くお店のお姉さんに会ってちょっとサプライズ。最近行けてないな〜。そろそろ行きたいです。
 とにかく素晴らしかったので、関西方面の方、オススメです。21&22@大阪ブルーノート