NHKで19:30からやってたやつ

 面白かったです。ホリエモンをはじめとする有名人と一般の人達で「格差」ということをテーマにいろいろ話し合っていく番組。規制緩和に問題があるか、正社員とフリーターとの格差に問題があるかなどの質問に二択で答えて、話を進めていました。どう考えても二択で解決する問題ではなかったけれども、番組をわかりやすくするためにはしょうがなかったと思います。社会は常に変化していくから、それに伴って富を得る人、生活が苦しくなる人が出てくるのはしょうがないと思うなー。大切なのはサポートなのか。頼りすぎるのは良くないと思うけど。変化そのものを否定するのはつまらないと思う。チャレンジ精神ってすごく大事だと思うし。
 いろんな状況が存在していることを常に考えるのは大事だと思いました。一つの視点に縛られないで。うまいことバランスをとるためにも重要なことだと、個人的には思っています。
 番組は最後にボードにみんな一言書いて終わったんですけど、そこである人が「明るい諦観」って書いてました。なんか良かったです。なんとなく。